カリキュラム関係

新しいメカトロニクスコースと従来のメカトロニクスコースの違いは何ですか？

　平成23年度以降の入学生から選択できる新メカトロニクスコースは、従来のシステムデザイン、メカトロニクス、電子情報の３コースが統合・再編された新しいコースです。そのため、教員やカリキュラム（授業内容等）が従来とは大幅に変わっています。

基礎を上げる方法

メカトロニクスコースではどんなことを勉強しますか？

　メカトロニクスコースでは、ロボット、家電製品、電気自動車など、私たちの身のまわりにある機器や設備を製作・コントロールするために必要な知識と実践的技術を身につけます。そのために、講義では機械分野、電気電子分野、情報（コンピュータ）分野の基礎について総合的に学び、実験実習では講義で学んだ知識を組み合わせて応用する実践的技術を身につけます。

グループの利点は何ですか？

進路関係

就職したらどんな仕事ができますか？

　主には電子制御を利用する製品や設備を設計したり、製造したり、メンテナンスしたりする仕事に就くことができます。例えば、自動車、家電製品、産業用ロボットなど、マイクロコンピュータを内蔵した製品に携わることができます。

単純なコンピュータプログラムを実行する方法

府立高専の専攻科にはメカトロニクスコースがないのですが・・・

　専攻科には「機械工学コース」「電気電子情報コース」「応用化学コース」「土木工学コース」の4コースがありますが、このうちメカトロニクスコースからは「機械工学コース」と「電気電子情報コース」に進むことができます。

その他

なぜ、メカトロニクスコースの略称が「Hコース」なのですか？

　メカトロニクスを英語表記すると「Mechatronics」となります。通常、この頭文字をとってコースの略称としますが、「M」は既に他のコースの略称となっています。同様に2文字目の「E」、3文字目の「C」も他コースで使用されているため、メカトロニクスコースでは、4文字目のH（Mechatronics）をコース略称として使用しています。