Route 66 Replica Gas Station

　Old Route 66沿いにある、Replica Gas Station。車を止め写真を撮ってると、Gas Stationからおやじが出てきて入って来いと笑顔で手招きする。開口一番"お前はどっちに行くんだ？シカゴかそれともカリフォルニアか？"、何のことか分からず困ってるとまた聞いてきた。東に向かうつもりだったので、とりあえずシカゴだと答えると満足げにうなずいた。

souix銃クラブを下回る

　次は、"どこに泊まってるんだ？"と聞いてくる、答えに困ってると、"やはりお前もあそこか（名前忘れました）？"、"そのMotel知らない"と答えると、"なんだ！？Route 66沿いにしかないMotelでみんなそこに泊まってるぞ"と少し不満顔。

　小さな小屋の一角に、ここを訪れた人から来たお礼の絵葉書がおいてあり、これはスペインから、これはどこどこからと見せてくれる。去年はこんなに来たんだと棚の上の箱に入ってる手紙を指差す。"有名人ですね"と言うと、"いやいや、俺はただここに座ってるだけだ"と嬉しそうに微笑む。

どのようにキューバの関係者は米国になっていない

　そうこうしているうちに、老夫婦が入ってきた。おやじはまた、"よく来た、シカゴかカリフォルニアかと"聞くと、おばあさんがちゅうちょすることなく、"カリフォルニアよ、Route 66は、おじいさんの夢で、それでイタリアから来たの。"、おやじは、"ここはイタリアでも有名なのかと"嬉しそうに答え、自分にした同じ説明を老夫婦にしだす。

　ここで、おやじの質問の意味がわかった、ここはRoute 66 フリークが、Route 66を旅する途中で立ち寄る場所。そして、おやじはRoute 66の有名人。

gravidez utópica

　帰り際に、シカゴ方面のパンフレット一式、Route 66新聞、おやじを紹介した新聞記事のコピーを嬉しそうにくれた。そして最後にこれが俺の住所だと一枚の絵葉書をくれた。折りを見て日本から葉書をだしてみようかな。おやじの笑顔のために。